レイキヒーリングは世界中で認められています。
日本経済新聞の記事・アメリカを代表する病院がレイキ活用
アメリカを代表する総合病院の「べス・イスラエル」にて、代替治療の一つとしてレイキが使われており、
2004年1月13日に日本経済新聞夕刊の一面、「アメリカのかたち」という記事の中で紹介されました。
日本経済新聞夕刊のレイキ記事
全文を紹介します。
ラベンダーの香り漂う部屋に横たわると、腕を解きほぐすマッサージが始まった。
手に握った温かい石がつぼを刺激する。
顔にかけたビデオ・ゴーグルではお気に入りの映画が進行中だ。
心地良さに浸っていると、優しい声が。
「では口を開けていただけますか」
ニューヨーク市の歯科医ローゼンバーグさんは治療に癒しを組み込んだ。
痛い、怖いといった不安を取り除き「歯科医をリラックスする場に変えたかった」という。
これがストレス社会に生きる米国人に受け、いまや”癒し系歯科医院が全米に続々と登場しつつある。
「ほら、入っていきますよ・・・」。
患者の背中にあてた医師の手から「気」が放たれる。
「Reiki(霊気)」と呼ばれる治療法を施すのは、街の小さな民間療法施設ではない。
米国を代表する総合病院、べス・イスラエル(ニューヨーク市)だ。
はり治療などの効用に着目し、米最大の代替医療センターを開いたのは2000年。
西洋医学一辺倒だった名門病院に風穴を開けたのは、患者の健康維持への執着だった。
「効果的な治療法をよく勉強している」と責任者のメレルさんは認める。
南西部砂漠地帯にあるアリゾナ州ツーソンに全米から客を集める高級リゾートがある。
「健康合宿」が売り物のキャニオン・ランチだ。
フィットネスや医師団による診療を一時間刻みでこなしていく。
平均七日間の滞在中には運動や料理などの健康管理術も学ぶ。
参加するのはベビーブーマー層が中心。
合宿を終えたローゼンブルームさん(52)は「本当に若返ったみたい」と満足げだ。
「高齢期に入り、気力に体力が追い付かなくなった親の世代への反省が背景にある」とフロスト執行副社長は解説する。
悩める超大国アメリカ。
医療、教育、治安など社会の断面に顔をのぞかせる問題は根深いが、それを商機ととらえ、問題を解決していくたくましさも失っていない。草の根に広がる新しいビジネスを探してみた。
東京新聞の記事・アメリカ軍がレイキが活用
東京新聞朝刊米軍のレイキ活用記事
「米軍 東洋医学を活用」という記事が、2010年7月4日に東京新聞朝刊の国際ページに掲載されました。
この記事の中で、米軍がレイキを活用していることが紹介されております。
全文を紹介します。
二〇〇一年の米中枢同時テロ後に米国が始めたアフガニスタン戦争での米兵の死者は、
今年五月末に計千人に達し、厳しい戦闘が続いている。
〇三年開戦のイラク戦争と合わせ、個々の米兵の戦場派遣は複数回に及び、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される米兵も〇七年以降、年間一万人超で推移。
問題の深刻化とともに、米軍は東洋古来の鍼(はり)や日本発祥のレイキ(霊気)など、
西洋医学に代わる「代替医療」を治療に積極的に導入し始めた。 (米南部テキサス州フォートフッド)
「家にいてもドアがばたんと閉まる音がすると、あわてて床に伏せ、もう(戦地ではないので)銃など近くにないのに、手に取ろうとしたものだ」
テキサス州オースティンの大学院で東洋医学を学ぶトニー・ベイルズさん(39)は、
〇七年にイラクから戻りPTSDと診断された当時を振り返る。
最初の戦地派遣は〇三年に十カ月。
二度目は〇五年から十六カ月に及び、衛生兵として、反米武装勢力の攻撃で死亡した米兵の遺体の収容に当たった。
イラクでは陸橋の下などに爆弾が仕掛けられるケースも多く、「今でも(米国で)陸橋を車で通る時は怖い」と打ち明ける。
PTSDとの診断後、最初は西洋式精神医学の治療を受け、抗うつ剤を投与されたが、かえって症状が悪化。
不眠症への対応として自分でアルコールを用い始めた。
一方、イラクで背中を負傷した際に有効だった鍼治療が精神的な機能障害に対しても使われていると知り、
〇七年夏、民間の医療機関で鍼治療を再開。
最初の治療後に約三十時間も眠った。
週一回の治療を続けるうち、数カ月でPTSDが改善した。
「ばかげた戦争だと感じる。でも、まだ親友たちが戦場にいるので複雑な思いだ」と話すベイルズさん。
自らも鍼の技術を習得。自身と同じ症状に苦しむ多数の患者を助けるため「一生の仕事にしたい」と願っている。
米軍によると、アフガニスタン、イラクの両戦争に派遣され、PTSDと診断された米兵は、
〇二年には百三十八人だったが、その後、急増。
〇七年に一万一千六百六人と初めて一万人を超え、〇八年には一万四千八十一人、昨年は一万三千二百六十三人だった。
「米軍で、最初にPTSDの治療プログラムに鍼を導入したのは〇七年。
この基地では年間約三百人に鍼治療をしているが、施設と人員を増やせば(患者数は)二、三倍にも増えるだろう」と陸軍フォートフッド基地の臨床心理学者ウェッシュ博士(67)は話す。
「PTSD患者は神経系統に極めて複雑な問題を抱えており、多くの兵士は痛みを訴える。
頭痛は他の治療法ではあまり効果がないが、ここで行う鍼、マッサージ、レイキなどは、ほとんどのケースで痛みを軽減させ、有効に機能する」とウェッシュ博士。
手を使って体内のエネルギーを調整するとされるレイキは、米国立衛生研究所の研究対象。
博士は「(二十世紀初めに)日本で生まれたレイキは一九四〇年代にハワイへ伝わり、その後、各地へ広まった。ここでは三人の専門家が患者に対処している」。
こうした代替医療を受け、症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいるという。
アメリカを代表する総合病院の「べス・イスラエル」にて、代替治療の一つとしてレイキが使われており、
2004年1月13日に日本経済新聞夕刊の一面、「アメリカのかたち」という記事の中で紹介されました。
日本経済新聞夕刊のレイキ記事
全文を紹介します。
ラベンダーの香り漂う部屋に横たわると、腕を解きほぐすマッサージが始まった。
手に握った温かい石がつぼを刺激する。
顔にかけたビデオ・ゴーグルではお気に入りの映画が進行中だ。
心地良さに浸っていると、優しい声が。
「では口を開けていただけますか」
ニューヨーク市の歯科医ローゼンバーグさんは治療に癒しを組み込んだ。
痛い、怖いといった不安を取り除き「歯科医をリラックスする場に変えたかった」という。
これがストレス社会に生きる米国人に受け、いまや”癒し系歯科医院が全米に続々と登場しつつある。
「ほら、入っていきますよ・・・」。
患者の背中にあてた医師の手から「気」が放たれる。
「Reiki(霊気)」と呼ばれる治療法を施すのは、街の小さな民間療法施設ではない。
米国を代表する総合病院、べス・イスラエル(ニューヨーク市)だ。
はり治療などの効用に着目し、米最大の代替医療センターを開いたのは2000年。
西洋医学一辺倒だった名門病院に風穴を開けたのは、患者の健康維持への執着だった。
「効果的な治療法をよく勉強している」と責任者のメレルさんは認める。
南西部砂漠地帯にあるアリゾナ州ツーソンに全米から客を集める高級リゾートがある。
「健康合宿」が売り物のキャニオン・ランチだ。
フィットネスや医師団による診療を一時間刻みでこなしていく。
平均七日間の滞在中には運動や料理などの健康管理術も学ぶ。
参加するのはベビーブーマー層が中心。
合宿を終えたローゼンブルームさん(52)は「本当に若返ったみたい」と満足げだ。
「高齢期に入り、気力に体力が追い付かなくなった親の世代への反省が背景にある」とフロスト執行副社長は解説する。
悩める超大国アメリカ。
医療、教育、治安など社会の断面に顔をのぞかせる問題は根深いが、それを商機ととらえ、問題を解決していくたくましさも失っていない。草の根に広がる新しいビジネスを探してみた。
東京新聞の記事・アメリカ軍がレイキが活用
東京新聞朝刊米軍のレイキ活用記事
「米軍 東洋医学を活用」という記事が、2010年7月4日に東京新聞朝刊の国際ページに掲載されました。
この記事の中で、米軍がレイキを活用していることが紹介されております。
全文を紹介します。
二〇〇一年の米中枢同時テロ後に米国が始めたアフガニスタン戦争での米兵の死者は、
今年五月末に計千人に達し、厳しい戦闘が続いている。
〇三年開戦のイラク戦争と合わせ、個々の米兵の戦場派遣は複数回に及び、
心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される米兵も〇七年以降、年間一万人超で推移。
問題の深刻化とともに、米軍は東洋古来の鍼(はり)や日本発祥のレイキ(霊気)など、
西洋医学に代わる「代替医療」を治療に積極的に導入し始めた。 (米南部テキサス州フォートフッド)
「家にいてもドアがばたんと閉まる音がすると、あわてて床に伏せ、もう(戦地ではないので)銃など近くにないのに、手に取ろうとしたものだ」
テキサス州オースティンの大学院で東洋医学を学ぶトニー・ベイルズさん(39)は、
〇七年にイラクから戻りPTSDと診断された当時を振り返る。
最初の戦地派遣は〇三年に十カ月。
二度目は〇五年から十六カ月に及び、衛生兵として、反米武装勢力の攻撃で死亡した米兵の遺体の収容に当たった。
イラクでは陸橋の下などに爆弾が仕掛けられるケースも多く、「今でも(米国で)陸橋を車で通る時は怖い」と打ち明ける。
PTSDとの診断後、最初は西洋式精神医学の治療を受け、抗うつ剤を投与されたが、かえって症状が悪化。
不眠症への対応として自分でアルコールを用い始めた。
一方、イラクで背中を負傷した際に有効だった鍼治療が精神的な機能障害に対しても使われていると知り、
〇七年夏、民間の医療機関で鍼治療を再開。
最初の治療後に約三十時間も眠った。
週一回の治療を続けるうち、数カ月でPTSDが改善した。
「ばかげた戦争だと感じる。でも、まだ親友たちが戦場にいるので複雑な思いだ」と話すベイルズさん。
自らも鍼の技術を習得。自身と同じ症状に苦しむ多数の患者を助けるため「一生の仕事にしたい」と願っている。
米軍によると、アフガニスタン、イラクの両戦争に派遣され、PTSDと診断された米兵は、
〇二年には百三十八人だったが、その後、急増。
〇七年に一万一千六百六人と初めて一万人を超え、〇八年には一万四千八十一人、昨年は一万三千二百六十三人だった。
「米軍で、最初にPTSDの治療プログラムに鍼を導入したのは〇七年。
この基地では年間約三百人に鍼治療をしているが、施設と人員を増やせば(患者数は)二、三倍にも増えるだろう」と陸軍フォートフッド基地の臨床心理学者ウェッシュ博士(67)は話す。
「PTSD患者は神経系統に極めて複雑な問題を抱えており、多くの兵士は痛みを訴える。
頭痛は他の治療法ではあまり効果がないが、ここで行う鍼、マッサージ、レイキなどは、ほとんどのケースで痛みを軽減させ、有効に機能する」とウェッシュ博士。
手を使って体内のエネルギーを調整するとされるレイキは、米国立衛生研究所の研究対象。
博士は「(二十世紀初めに)日本で生まれたレイキは一九四〇年代にハワイへ伝わり、その後、各地へ広まった。ここでは三人の専門家が患者に対処している」。
こうした代替医療を受け、症状が改善して再び戦地へ赴く米兵もいるという。
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